心理士
精神疾患の病態解明に取り組む研究部で、
心理士としての専門性をさらに高めてみませんか?
ここが魅力!
- 多職種との連携:医師や薬剤師、その他研究職とチームで仕事が出来る環境
- 安心の研修体制:経験の浅い方でも段階的にスキルを習得できます
- 臨床と研究のハイブリッドな職場:臨床経験を活かしながら研究にも関われます(臨床だけでなく新しい分野に挑戦したい方におすすめ)
- 最新の精神科医療に貢献できる:あなたの実施する心理検査が、今後の医療を支えるデータになります
- 多様な勤務形態:週1~OKですので、家庭やプライベートとの両立も可能。もちろんフルタイムでガッツリ働きたい方も大歓迎です
- (1)臨床研究における心理評価
- (2)研究参加者への研究説明、同意の取得、心理的なサポート
- (3)臨床研究データの入力および管理
※上記業務を遂行するにあたり、一般的なPC操作スキル(ワード、エクセル、メール、インターネット)が必要となります。また、他職種との調整等を行うため、コミュニケーション能力や協調性などが必要となります。研究に関連する業務・データ等の取扱いに携わったことのある方を歓迎します。
※ご経験や勤務年数や能力によって、当センター病院の患者様(外来・病棟)への心理検査、臨床評価、カウンセリングなど、適性にあった業務を行っていただきます。
※当センターでは、認知機能検査をはじめとする各種心理検査に関するトレーニング体制が充実しており、経験の浅い方でも段階的にスキルを習得し、心理士としての専門性を高めていける環境が整っています。意欲的に研修に取り組み、実践を通じて成長していく姿勢をお持ちの方を歓迎いたします。
・心理系の大学院の修士課程を修了している方(修了見込の方も可)。
・臨床心理士または公認心理師の資格を有する方。
・もしくは、臨床心理士または公認心理師の資格を取得見込みの方。
・履歴書(様式自由、写真添付)
・職務経歴書(様式自由)
・志望動機A4用紙 1枚程度
・資格証(写)
・学位記(写)
・業績目録 ※見本はこちら
・勤務形態:週7.75(週1日)~31時間。(勤務曜日、勤務時間は応相談)
・その他:ご経験、勤務年数、能力によって変わります。詳細はこちらのリンクをご参照ください。
当研究室で活躍する心理士の声を紹介します。
心理士 A さん :大学院を卒業して最初の職場としてこちらにお世話になっています。研修制度がしっかりしており、最初はしっかりとトレーニングをしていただき、段階を追って次のステップへ進める仕組みなので、初めての職場でも安心して働けました。また、心理士どうしだけでなく、医師や薬剤師などの多職種との距離が近く、連携しやすいこともとても魅力的です。臨床だけでも研究だけでもなく、どちらにも力を入れている研究部だからこその学びが多い職場であると感じています。
心理士 B さん :当研究部で2年ほど勤務しております。これまで医療機関や教育機関で心理士として臨床経験を積んでまいりましたが、大学院生時代に橋本先生にお世話になったことがきっかけで、精神科医療に関する最先端の研究に触れて様々なスキルを身につけたいと考え、志望いたしました。現在の主な業務内容は、研究にご参加いただく方との日程調整や心理検査実施、研究や臨床のデータ入力と管理になります。業務を通してたくさんの職種の方々と関わりながら、わからないことは一つひとつ丁寧にご指導いただいており、大変有り難く思っております。心理士としてのこれまでの経験を活かしつつ、さらに日々新しい気づきや学びを得ることができ、そしてそれらを着実に身につけていける職場だと思います。
心理士 C さん :数年間の精神科病院での勤務の後、一昨年の春に入職しました。現在は研究ボランティアとして参加していただいている健常者さんや患者さんの心理検査をメインに担当しています。入職当初は病院臨床とはまったく性質の異なる業務に圧倒され、また正確なデータをとるためにかなり厳密に心理検査を実施しなければならないため求められるレベルの高さにとても驚きました。そうした中で、当部で開催されるさまざまなセミナーや講習会の参加を通して、橋本部長をはじめとする研究者の方々の精神科医療への熱い思いを知り、そして心理検査を含む様々なデータが今後の日本の精神科医療の発展に寄与することを実感しました。心理検査を通して研究に貢献できることは大きなやりがいにつながっています。

橋本亮太 ryotahashimoto55@ncnp.go.jp