EGUIDE版ポリファーマシー対策の進め方

この資料は、精神科病棟・外来で働く薬剤師・医師を主な対象としていますが、看護師や心理士など多職種の方にもご活用いただけます。

資料の内容

精神科領域における多剤併用(ポリファーマシー)対策の実践方法をまとめています。

  • ガイドラインに基づいた処方の適正化

    統合失調症・うつ病治療ガイドラインに沿った薬物療法の見直しや、単剤化を推進する方法を解説しています。

  • 処方の妥当性を客観的に評価

    ガイドライン一致率(IFS)を用いて、現在の処方を数値化し、改善点を明確に把握できます。

  • 実践的なステップで解説

    一致率の確認から、要因整理、主治医・多職種との連携、患者さんとの共同意思決定まで、段階的に進め方を説明しています。

  • 実例による具体的な提案方法

    統合失調症・うつ病の症例を用いて、減薬の提案例や、説明・合意形成のポイントを紹介しています。

  • 副作用チェックリスト付き

    錐体外路症状、セロトニン症候群、便秘、眠気など、主な副作用の早期発見と対応に役立つチェックリストを収載しています。

詳細は以下のPDFをご覧ください。

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更新日:2025年11月8日

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